一般社団法人パブリックサービス

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「これからのPSが目指す方向への3つのChallenge」
3C(トリプルシー)プラン
3C(トリプルC)プラン策定のねらい
 PSは平成22年の法人設立以来、「人材を人財へ。PSを支えているのは、人です。」のスローガンのもと、発注者支援業務の受託を中心に事業と組織の急拡大を進め、発注者に信頼されるパートナーとしての地位確立に取り組んできました。
 そして、今後もPS設立の目的に沿いつつ、様々な社会変化に的確に対応することにより、発注者の良きパートナーとしての役割を担う存在でありたいと考えています。
 そのためには、PSがこれから「どのような方向に進むべきか」、「何をしなければならないのか」を明確にし、組織と職員が一丸となって進むべき道しるべが必要であると考え、このプランを策定しました。

これからのPSが目指す方向
「成長」から「進化」へ
 PSの設立からこれまでの約10年間は、事業量と組織の拡大を続けてきた「成長」の時代でした。
 そして、これからのPSが目指す姿の基本は、「これまでの10年間を土台にPS設立の目的に沿った様々な社会変化に的確に対応し、発注者(顧客)に高品質の技術サービスを提供できる存在であり続けること」です。そのため、現在のPSの主力事業となっている発注者支援業務の受注を柱に据えた法人経営を進め、その上で以下の2つの方向へ「進化」して行きます。
PSの目指す2つの進化
方向1
顧客からの揺るぎない信頼を獲得するため、更なる技術力の向上と、高機能の技術サービスを提供できる組織へと進化します。

方向2
PSが培った技術力を活かし、新たな業務の受注や新たな事業に取り組むなど、PS設立の目的に沿った活動の幅を広げ、これまで以上に地域社会の発展に貢献できる法人へと進化します。
2つの進化を実現するための3つのChallenge
>> Challenge1
技術を磨き、継承し、人材を育てよう
若手職員の人材確保と育成
中堅職員の総合力向上
職員層の谷間世代(30歳から40歳代前半)の人材確保
Human Resources
>> Challenge2
DXへ果敢に挑戦しよう
デジタル関連技術の業務への積極的な導入
保有資料の電子化や組織管理部門へのシステム導入
Digital Transformation
>> Challenge3
多様性を尊重し魅力と働き甲斐のある
職場を創造しよう
一人一人の生活や能力を踏まえた多様な働き方の導入
多様な働き方の実現に必要な組織体制等の整備
誇りが持てる組織としてのステータス向上の取り組み
Respect for Diversity